「ラーゲリより愛を込めて」スガイディノス苫小牧で1人映画を楽しむ(^^)/

【 泣ける映画は1人で? 】

先日友人のフェイスブックで、「ラーゲリより愛を込めて」を見て号泣したという記事をみました。号泣のため、1人映画が良い~との感想。見たいと思っていた映画なので、さっそく映画館に足を運びました。

戦後の混沌の中でも強く生き抜く姿に涙は必須でしたね(^_-)
役者さんたちの演技も、犬の演技も素晴らしかったです。特に、嵐の二宮さんはホントにすごい!と思いました。

1人で見るには、DVDになってからの方が良いかしら・・・と思っていましたが、スクリーンでの臨場感、良かったです。
北海道人としては、雪や季節の感覚がそのまま伝わる感じです。

【 苫小牧の映画館の移り変わり 】

昨年、シンウルトラマンを見ようかなーなんて思っていた頃、スガイディノスの民事再生!!!というニュースが飛び込んできて、一時期休館になっていたスガイディノス苫小牧。

考えてみると、昔ほど映画館に足を運ばなくなったなぁ・・・とちょっと後悔しました"(-""-)"

再開してくてれほんと嬉しいです!

思えば、映画館は時代によって変わってきていますよね。
苫小牧の映画館もしかり。

ゆうロボが子どもの頃は、シネコンではなく独立した映画館でした。

駅前通りにあった表町の「娯楽場」、今ではコインパーキングの名前になっていて看板を見る度に古き良き苫小牧を思い出します。ドラえもんの最初の映画「のび太の恐竜」は娯楽場で見ました(^^)

親不孝通りの角にあった大町の映画館では、「長靴をはいた猫」というアニメや、原田知世さんの「時をかける少女」、薬師丸ひろ子さんの「里見八犬伝」などなど(^^)/

1階と2階が別々だった錦町の映画館では、たのきん映画とか洋画とかでしょうか。「植村直己物語」もそこだったような~
最初の「バックトゥザフューチャー」もここでみましたね(^^♪
当時は席の指定もなく、1回の料金で何度でも見ることができたので、バックトゥザフューチャーの衝撃的な面白さに、立ち見で2回見た記憶があります(笑)

国道沿いの「日劇」では、「風の谷のナウシカ」や「マトリックス」!

苫小牧市民会館で、機動戦士ガンダムの3作ぶっ続け上映~なんてイベントもありました!
もちろんアムロレイのガンダムです(笑)

映画が身近でした。
小学校では、夏休み前に割引券、配ってましたし。
そう!「東映まんがまつり」!懐かしいです。

イオンができてシネコンができて~と現代になってきたころは、新作が上映されない期間もありました。
〇〇日公開!でどうしても見たい映画がある場合は、恵庭のシネマ8や札幌まで行かねばならない時期も・・・

恵庭のシネマ8がなくなってから、スガイディノス苫小牧でも新作が上映されるようになり、今に至るわけです。

シネマトーラスでも、マイナーな映画や社会的な映画など、気になる映画を上映してくれています。でもまだ行ったことないんですよね・・・

レンタルも配信も身近な時代ではありますが、映画館で見る映画はやっぱり良いです!
今回のラーゲリをきっかけに、見たい映画は見に行こう!と思うゆうロボでした(^_-)-☆