登別の旅・登別グランドホテルの3つの泉質で転地効果(^^♪
【 歴史ある名湯・登別温泉 】
近いのに、ものすごく久々の登別温泉泊です。近いから、かもしれませんね。
歴史ある温泉郷の登別ですが、ゆうロボの両親の新婚旅行は登別温泉だったと聞いています。
今回の宿泊は、祝いの宿登別グランドホテル。
両親の金婚のお祝いに、想い出の温泉旅行をプレゼントしようと兄弟に相談し、第一滝本館の宿泊券をプレゼントしたことがあります。
ところが、プレゼントした時、
「グランドホテルだったけどね」
と言われ、ゆうロボの勘違いが露見することとなりました(笑)
そんな歴史ある名湯の登別グランドホテルに、久々の宿泊です。
【 硫黄漂う地獄谷 】
ホテルにチェックインする前に、地獄谷を見なけりゃなりません。
ザ・温泉という感じですね。近づくほどに硫黄のにおいが漂います。
定番の写真スポットでは、観光客同士が声を掛け合って写真を撮りあっこしています。
コロナ前と違うところは、その声の掛け合いが全て日本語だったこと。
数年前に日帰りで来た時は、英語、韓国語、台湾語などが飛び交い、写真の撮りあいはジェスチャーだったりしたものです。
あの時代のように早く戻ってほしいものですね~
約80度の鉄泉がでている間欠泉への道。カッコイイ!
途中には青々とした緑の場所もありました。
地獄谷を見ていると、崖に動くものあり!鹿です!
あんな急勾配の崖にどうやって行ってどうやって帰るのか!びっくりしました(笑)
【 登別グランドホテル 】
さぁ、いよいよチェックイン!登別では、いたるところに鬼がいますが、フロント前にも鬼が!
お部屋に荷物を置いたら~~まずは温泉!
今回の訪問時は、男湯の露天風呂が工事中とのことで、男女の入れ替えがありませんでした。グランドホテルといえば、滝のある露天風呂が見事で転地効果抜群だったのですが、そこが工事中だった様子です。
残念ではありますが、工事が終わったらまた来るぞ~と思いました(^_-)-☆
女湯は、内湯に大きな円形のローマ風大浴場の食塩泉の他、周りの浴槽には、食塩泉、鉄泉、硫黄泉があり、露天風呂には硫黄泉と鉄泉。
サウナと水風呂もありました。露天にはベンチもあったので外気浴でととのいます!
さぁ、次はお楽しみ!種類豊富なバイキング。
少しずつ取って、全種類制覇したかったけれど、種類が多すぎてムリでした(笑)
みんな美味しいのですが、半分のゆで卵にアボカドがのっているのが好きですねー。ステーキを焼いたり、ラクレットチーズを温めてけずって入れたりのライブクッキングもワクワク倍増です。
チョコレートファウンテンも楽しい~
海老味噌のラーメンというのがあったのですが、もうお腹はアウトでした(笑)
お腹がいっぱい過ぎて、食後の温泉はあきらめました((+_+))
でも、朝は5時に起きて、朝風呂はマスト!
朝食も楽しみなビュッフェ。
オムレツを焼いてくれるホテル朝食が大好きなゆうロボですが、ソースがトマトもチェダーも気になったので、両方かけてしまいました(笑)
グラスフェッドの登別牛乳が美味しくて、子どもは3杯ほどおかわりしていましたね( ゚Д゚)
かすべの煮凝りや行者ニンニクの醤油漬けという、北海道らしい食材も豊富でとっても美味しかったです。なかでも、手作りゴマ豆腐美味しかったなー。
バームクーヘンを焼いてる様子も見れて、スイーツコーナーにもありました。売店で販売もしているとのこと。
そしてまたもや、全制覇は難しく、お腹はアウトに・・・
今回の旅はどうみん割。そうです、どうみん割と言えば、ほっかいどう応援クーポンがもらえます。
最初に温泉に入浴した後、クーポンで購入した鬼ビールでまずは一息。
まだまだクーポンはあるわけで、帰りは売店で色々購入です。
エレベーター内にポップが貼られていたバウムクーヘン、飲みもれていた鬼伝説ビール、大滝きのこ王国のなめ茸も売られていました。
そうしてあっという間の1泊は終わり、チェックアウトです。
温泉郷への道へ曲がるところにある、わかさいも本舗。ここでもクーポンが使えたため、スイーツを購入します!
スイーツとお酒をゲットし、復路の時間となってしまいました。
夏の終わりの楽しい温泉旅行。
近いのだから、日帰りでも良いからまた来るぞ~(^_-)-☆