厚真町土居ハスカップ農園でハスカップ狩りにチャレンジ!

【 苫小牧といえばハスカップ 】

ゆうロボが子どもの頃は、現在の沼ノ端・拓勇・ウトナイの地区は原野が広がっていて、野生のハスカップを摘んで食べていたことを覚えています。

今ではすっかり新興住宅街で、野生のハスカップを見かけなくなりました。寂しい感じもありますね。

それでも、農園でハスカップを育ててもらえてるので、ハスカップ入りのジャムやお菓子を食べれるってことが、とってもありがたいです(^^♪
我らのゆるキャラ、とまチョップの首飾りもハスカップですね!

【 お隣の厚真町 】

昨年ハスカップ狩りに行った友人のもとに、土居ハスカップ農園さんのオープンはがきが届いたとのことでお誘いがありました。
リンゴ狩りとかブドウ狩りの体験はあるものの、ハスカップは初めてです!

場所はお隣の厚真町。サーファーが集まる海があり山もあって英語教育に力を入れている攻めの町・・・というのが勝手なイメージですが、ステキなカフェもたくさんあるようなので、巡りたいですね(^^)/

余談ですが、20年ほど前に旅行先で相席した群馬県の高齢ご夫婦と会話した際、「苫小牧から来ました」というと
「苫小牧って、北海道の湘南って言われてる町ですよね?」
と言われ、「初めて聞きました!」と友人と顔を見合わせて驚いたことがあります(笑)
今思えば、厚真町のことだったのかなーと。いや、北海道の湘南とは言われてないとは思いますが・・・

【 土居ハスカップ農園さんへ 】

苫小牧から向かうと、海側から行くか山側から行くか二択です。googleMAPは山側をすすめてくるので、安平へ向かう経路で行きました。節目節目にのぼりがあるので、わかりやすかったです!

到着!長袖をはおり、虫よけスプレーに帽子、水のペットボトルをカバンに入れ、出陣です!
受付で入園料を支払い、現在おすすめの場所など聞きつつ向かいました。

広ーい!どこから採ってよいか迷います。
食べながら好みの木を見つけ、摘んでいきました。

低木なので、しゃがむ立つしゃがむ立つの繰り返しでなかなかの重労働です(笑)

熟したハスカップは美味しいけれど、少しの力でつぶれてしまうので、収穫難易度の高さを感じますね"(-""-)"
そこで始めたのが、トレイを近づけて、ちょこんと触って落とす方式!(笑)

午前10時頃から始め、お昼のサイレンがなるまで頑張り、引き上げました。

頑張りました!3パックを収穫して購入!
軽量機器の横で販売していたカシューナッツもゲット!カシューナッツの燻製のようで、食べてみるととってもスモーキー。
ハスカップの木で燻製にされているとのことです。

帰路、ホワイトリカーと黒糖を購入し、ハスカップ酒を仕込んでみました。
この写真だと、ハスカップの色が黒糖に負けてしまうのでは?・・・という不安があったのですが、日を追うごとにハスカップの紫が出てきています。
黒糖は初めてだったので、どんな味になるのかわかりません・・・分量を変えて3瓶の仕込みです!
呑めるようになる日が待ち遠しい~~(^^)/

投稿者プロフィール

ゆうロボ
北海道苫小牧市在住、温泉大好き、食べるの大好き、管理人ゆうロボです!備忘録的地元再発見ブログを発信しています(*^_^*)