昭和感漂う銭湯と銀座のおしゃれサウナの魅力!東京で古きと新しきを楽しむ(^^♪

【 東京滞在の思い出.vol1 】

諸事情があり、東京にしばらく滞在していました。ちょっと旅シリーズで思い出したごとに書こうと思います。

温泉好きなゆうロボといたしましては、狭いお風呂に入っていると、大浴場に行きたくなるのです。
滞在していた板橋区から行きやすい銭湯を検索して、さっそく行ってみました。

東京都の銭湯料金は、520円。北海道は490円なので、少し高めの都会価格!

【 功泉湯 】

都営三田線西台駅が最寄り駅の、功泉湯。東京都道446号線と首都高速5号池袋線を跨げる大きな歩道橋から見える瓦屋根が特徴ありますね。

フロントで料金を支払い女湯へ。
とても懐かしい感じがする脱衣所ですが、脱衣を入れるのはカゴではなく鍵のついたロッカーでした。

ネットで見ていると、昭和レトロな銭湯ということでした。タオル・バスタオル・旅行用のシャンプー、コンディショナー、せっけん・520円のみ・・・と最小限の手荷物でのぞんだのですが、ロッカーもありそんな心配は無用でした(笑)

ゆうロボが子どもの時の銭湯は、カゴでしたから~(^^)

浴場に入ると、富士山の絵!
洗い場では、押している間だけお湯が出るタイプの蛇口!シャワーはレバーで出す感じ。
エモい!とはこうゆうことか!と、なぜか旅先で郷愁を感じました(^^♪

サウナもありました!
入口に別料金と記載。520円を握りしめてきたゆうロボは入れず・・・
リサーチ不足による失態です(笑)

岩のある浴槽だけでも、ゆっくり温まることができました。

【 紀の国湯 】

さて次は、都営三田線蓮根駅からすぐの紀の国湯。

下駄箱は木札のタイプ。
近頃は居酒屋でこうゆうの見かけますよね(^^)

フロントで支払いをして女湯へ。

湯口とシャワーはやはり、押すタイプとレバータイプ!

あれ?もしかして、「銭湯」というジャンルは、このタイプがずっと主流なのでしょうか?
考えてみると、苫小牧では純粋な「銭湯」には〇十年行っていませんでした。今度行ってみようと思います。

露天風呂があるではないですか!
外が見えるわけではありませんが、外気が入ってきて気持ち良いです。露天ブースには洗い場もあり、暖かくなったらここで体を洗うのも気持ち良いのかもしれません。

サウナもあります!そしてまたしても別料金と記載!
東京では、サウナ別料金がスタンダードなのかもしれませんね(^_-)
露天風呂があったので、サウナはなしで楽しみました。

【 銀座 スパ&サウナ コリドーの湯 】

「銀座で会いましょう」と友人と約束をしていたのですが、夜までには時間があるなー
かといって一旦戻るのも面倒だし・・・と、途中でスーパー銭湯とかないかしら~と探していたところ、「コリドーの湯」がヒット。
マツコさんの番組で見たことある!ということで、行ってみました。

丸の内線銀座駅で下車し、Googleナビで向かうと立派なビルに辿り着きました!

グランベルスクエア。ここの4階。立派すぎてドギマギします(笑)

エレベーターで4Fへ。
ありました!高級感ありますね~

フロントで、「初めてです」と言うと、料金体系の説明がありました。
60分・150分・フリーという段階があり、フリーだと朝9時まで滞在できるとのこと。朝まではいないけど、2時間半は過ぎるなーということで、フリーで入場。

ロッカーキーがこれまた見たことないやつ(笑)
腕にしたまま近づけて押す?みたいな感じで最初は苦労しましたが、慣れると楽ちんでした。

浴場に入っていくと、全体的に青いイメージの灯りでテレビで見たまんまです。
決して広くはないけれど、平日の午後なので女湯には先客が一人だけ。自由に広々気兼ねせず楽しめました。
サウナハットをひっかける所や、外気浴ができるブースもあり、今時のサウナブームにはぴったりです。
外気浴の椅子もゆったり整うことのできる作り!

休憩処には、デスクと椅子が設置されていてコンセントもあり、充電しながらスマホで所用をすますこともできました。
リクライニングソファに少し寝てみましたが、本気で寝てしまう危険を考慮し早々にやめました(笑)

ゆっくりと一人時間を満喫した頃に、友人からLINEがきました。
「コリドー街に来れる?」

ひとまず、返信しました。

「コリドー街がどこか何なのか知りませんが、たぶんコリドー街にいます!だってココ、『コリドーの湯』だから」(笑)

ということで、無事友人に会うことができ、銀座の夜を楽しんだのでした。