奥ニセコ湯本温泉郷 月美の宿 紅葉音の和食会席に舌鼓(^^♪

【　ニセコの温泉宿はたくさんありすぎる　】

親戚の集まりがニセコであり、前のりでニセコ界隈に泊まることにしました。
幸いどうみん割が継続中のため、どこもお得に泊まれます。
迷うしかありません。

高齢の両親と同行するため、バイキングは避ける形で調べました。以前先輩から、ご飯が美味しいと聞いていた「紅葉音（あかはね）」に決定。紅葉音は、雪秩父温泉の迎え側にあります。日帰りで雪秩父温泉に行った際に混みすぎて２時間待ち～と言われた時、日帰り入浴させてもらった過去があります(笑)

靴を脱いでフロントへ。
宿帳記入の間、ウエルカムドリンクにコーヒーをいただきました。残念ながら、ゆうロボも両親も夕方のカフェインは眠れなくなる傾向にあるので、ひと口だけいただきお部屋へ。
古い湯治宿を改装してつくられたらしく、情緒がある感じです。
冷蔵庫内には、ジュースとお茶と水が冷えていて、ご自由にお飲みください～とのこと。

さあ！夕食です！
船盛のお刺身！おーーーー！
食前酒に梅酒がついています。梅が一粒入っていましたが、これがまた美味( ^)o(^ )
こうゆうのは、マナーとして食べて良いのかわかりませんが食べたいのでもちろん食べます(笑)

見た目もとってもキレイですが、味ももちろん美味しいです。右下の黄色い花のような天ぷら、何かわかりませんがすごく美味しかったです。

高野豆腐が下に入っています。優しい蟹餡の味と桜の香り、高尚な気分になりますね。

竹の皮に包まれたおこわ、もちもちです。タラの芽のソース？が何かわかりませんが美味しいんです。お吸い物にはこごみ。春ですね～
左上のお椀は赤出汁の味噌汁。

さっぱりした味。献立には、「黄身酢」と書いてあります。もはや庶民には驚きばかり(笑)

デザートはイチゴのムース。チーズ餡が求肥で包まれたような感じです。
もちろん完食です(笑)

夕食の後は、いよいよ温泉。
源泉100％のかけ流し硫黄泉とのことで、にごり湯です。グレーの泥が美肌に良さげで、手足に塗り込んでみたり(笑)

内湯の湯温は低めですが、露天は熱めでした。
露天からは、三日月と星も見え、天地効果バッチリです(^_-)-☆

お部屋には浴衣と作務衣が置いてあり、入浴後は作務衣にしました。動きやすくてはだけないし。

ゆっくり眠ったあとの朝食。

ちょっとずつたくさん、どれから食べるか迷います(笑)
おひつに白ごはんがありましたが、希望があれば十穀米にできるとのことで、十穀米をお願いしました。左上の茶色のフタの中は豆腐です！これ！ほんとに美味しかったです(^^♪

この他に、高橋牧場ののむヨーグルトもありました。
健康的で美味しい朝食☆彡
そして、スタッフの方は皆さんとても親切。満足な旅になりました(^^)/

ちなみに、客室にお風呂のない部屋のプランが安かったので申し込んだのですが、お部屋が２階でした。
冒頭で述べたとおり、今回は高齢の両親を連れての旅です。階段はちょっと辛そうですが、ゆっくりなら登れるくらいの体力です。予約時に「高齢の両親と一緒です」と伝えていたためか、お部屋も階段を上がってスグの部屋。お食事処の個室も、入ってスグの場所でした。お心遣い、感謝ですm(_ _)mありがとうございました。

そういえば、紅葉音は山の上。雪がまだたくさんありました。（道路にはありませんが）